お呼ばれの結婚式では、ご祝儀を持っていく必要がありますが、他にはどんな持ち物が必要なのでしょうか？結婚式の持ち物は、マナーとして必要な持ち物の他に、貴重品や持っておくと便利なものに分けることができます。こちらの記事では、結婚式のお呼ばれに必要な持ち物10個をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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結婚式のお呼ばれに必要な持ち物とは？

結婚式にお呼ばれした際、どんな持ち物を持っていけばいいのでしょうか？ここからは、結婚式での必要な持ち物について解説します。

持ち物は最小限に

結婚式で必要な持ち物はいくつかありますが、必要以上のものを持参する必要はありません。基本的には、小さめのメインのバック1つと、サブバッグに入るだけのものを厳選して持っていくと良いでしょう。また、必要な持ち物は「マナーとして必要なもの」「貴重品・必需品」「あったら便利なもの」の3つに分類することができます。次の項目では、それぞれの項目ごとに必要なものをご紹介します。

マナーとして必要なもの

マナーとして必要なものは以下の3つが挙げられます。

ご祝儀

ご祝儀は、結婚式に参列するゲストとして必ず持っていかなければならないものです。必ず前日までに新札をご祝儀袋に入れて用意しておきましょう。ちなみに、ご祝儀の相場は3万円が相場とされていますが、新郎新婦との関係性によって金額は変化するため、迷った際は事前に周りの年長者などに相談することをおすすめします。

袱紗

袱紗とは、贈り物を包むための四角い布のことで、持参したご祝儀包むために必要です。ご祝儀は、そのまま持っていくのではなく袱紗に包んで持っていくのがマナーとされているため、忘れずに用意しておきましょう。袱紗の色は赤や朱色、紫などのお祝いごとに相応しい色を選びましょう。

招待状

招待状は会場に入場するときに持っておいたほうが良いでしょう。招待状がなければ会場に入れないというわけではありませんが、場合によっては招待状の提示が求められたりします。また、招待状には結婚式の開催時間や会場の場所、連絡先などの情報が載っています。場所が分からず迷ったときのために持っておくと便利です。

貴重品・必需品

貴重品や必需品は自分が必要となるもののため、式の最中でもしっかりと管理しましょう。

財布

結婚式の当日は、ご祝儀以外にも二次会の会費などの出費が発生しがちです。そのため、財布といくらかの現金を用意しておくことをおすすめします。しかし、パーティーバッグが小さいと普段使ってる財布が入らないこともあります。その場合は、小さめの財布を別で用意して、必要なお金だけを入れて持っていくことをおすすめします。

スマートフォン

スマートフォンも当然忘れないようにしましょう。
結婚式の写真や動画を撮ることだけでなく、式場で会った人と連絡先を交換したり、二次会の待ち合わせの連絡などにも使用します。しかし、挙式の最中はマナーモードに切り替えるなど、マナーを守って使用しましょう。

カメラ

結婚式での写真はスマートフォンや携帯電話で撮る人が多いですが、カメラを持って行って写真を撮ることもおすすめです。一眼レフやデジカメで写真を撮ると素人でも綺麗な写真が撮れるため、プリントアウトして新郎新婦にプレゼントするのも素敵ですね。スマートフォンで撮るよりも特別感があるため、思い出としてより一層記憶に残りやすいでしょう。

あったら便利なもの

必需品の他に、身だしなみを整える持ち物も忘れないようにしましょう。

ハンカチ・ティッシュ

ハンカチやティッシュは、お手洗いや化粧直しの際に必要となるため、必ず持っていくようにしましょう。ハンカチは派手なデザインのものは避けて、上品で明るい色合いのものを選ぶのがおすすめです。

メイク用品

結婚式は写真を多く撮る場でもあるため、女性にとってメイク用品は欠かせません。しかし、メイク用品一式を全て持っていくとなるとバッグに入りきらないため、パウダーやリップなどの最低限のメイク直しができるものだけを厳選しましょう。

絆創膏

絆創膏は、ちょっとした怪我をしてしまった際に役立ちます。特に女性は、普段履かないヒールを履いた際に靴擦れが起こりやすいため、忘れずに持参しましょう。

予備のストッキング

履いていたストッキングが破れてしまった場合などに、予備のストッキングを持っておくと便利です。式の途中でストッキングが破れてしまった場合、抜け出してコンビニに買いに行くことも難しいため、持っておいたほうが良いでしょう。

必要な持ち物を揃えて結婚式に参列しよう

結婚式では、ご祝儀以外にも必要な持ち物がたくさんあります。前日までに必要な持ち物を確認して、揃えておくようにしましょう。また、財布やスマートフォンなどの必需品の他に、身だしなみを整えるものも持っておくと便利です。特に女性の場合は、ハンカチやメイク用品、絆創膏、予備のストッキングなど、持っておいた方が良いものが多いため、事前に揃えておくことをおすすめします。