40代を迎えて、急に今まで身につけていたものが似合わなくなったという経験を持っている方も多いのではないでしょうか。40代に入ったら、ピアス選びも今までとは違った観点から選ぶことで、より自分を美しく見せてくれます。今回は、40代女性のピアスの選び方と、避けるべきピアスの使い方について詳しく解説します。

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40代女性のピアスの選び方

まずは、40代女性のピアスの選び方について以下の5つのポイントを解説します。

 

• 品質にこだわる
• 素材にこだわる
• 存在感のあるデザインを選ぶ
• 可愛らしいものは避ける
• 服に対して引き算をしながら選ぶ

 

品質にこだわる

40代女性の方は、品質にこだわってピアスを選びましょう。以前は違和感を感じて使いづらかった高品質ジュエリーであっても、40代で成熟するにあたってよく似合うようになってきます。必ずしも大手ブランドだけが高品質なアクセサリーを取り扱っているわけではありません。品質にこだわりのある、ジュエリー作家のものを選ぶようにしてみてください。

素材にこだわる

40代からのピアス選びは、使われている素材にもとことんこだわるのがおすすめです。たとえば、シルバーや真鍮の上から金箔を貼り付けた金メッキ製品は、使用していくにつれ少しずつ剥がれてきてしまいます。できるだけ金が多く含まれているものを選んでみましょう。

 

24Kであれば純金100%、18Kであれば75%、10Kであれば40%の金を含むというように、表示から金の含有量を知ることが可能です。他にも、傷やサビに強いステンレスや、酸化の過程も楽しめる真鍮を使ったピアスもおすすめです。

存在感のあるデザインを選ぶ

近年のトレンドとして華奢なデザインのアクセサリーが人気を集めていますが、40代の女性の方には存在感のあるデザインがおすすめです。なぜなら年を重ねるにつれて、表情や雰囲気により重厚感が出てきて、華奢すぎるデザインが物足りなく感じてしまうからです。

 

少し派手かなと思うくらいの個性的なものでも、上品につけられるのが大人の女性の魅力でもあります。

可愛らしいものは避ける

何歳になっても可愛らしいデザインに心がときめくのが女性ですが、甘すぎるデザインは大人の魅力を打ち消してしまう可能性があります。そのため、あまりにも可愛らしすぎるデザインはできるだけ避けるようにしましょう。

 

たとえば、ハートやフラワーのモチーフなどは、ブラウンやブラックの宝石が入ったデザインを選ぶだけでぐっと高級感を出せます。甘さを抑えつつ、シャープな大人っぽさを演出できるピアスを選んでみてください。

服に対して引き算をしながら選ぶ

ピアスを選ぶ時には、洋服とのバランスを考慮するのも大切です。シンプルな服装の時には大ぶりの個性的なピアスを選んでみましょう。また、個性的なデザインの服装の時には、控えめなデザインのジュエリーを選ぶのが鉄則です。

40代が避けるべきピアスの使い方とは？

40代の女性は、以下のピアスの合わせ方は避けましょう。

パールネックレスとパールピアスを合わせる

パールのネックレスとピアスのセットは定番のコーディネートです。しかし、40代の女性が身につけてしまうと、野暮ったく見え、冠婚葬祭っぽさが強くなりがちなので注意が必要です。パールのネックレスにはノーマルなピアスを、パールのピアスにはシンプルなチェーンを合わせましょう。

大ぶりのネックレスと大ぶりのピアスを合わせる

ネックレスとピアスの大きさにも注意が必要です。どちらも大きめのものを選んでしまうと、ゴテゴテと品がない印象になってしまいます。かといって、どちらも華奢なものを選んでしまうと、存在感がなく貧相なイメージになってしまう可能性もあります。大ぶりのピアスに華奢なチェーンネックレスというように、バランスよく合わせるのがポイントです。

ポイントを押さえて納得のいくピアスを見つけましょう

今回は、40代女性向けのピアスの選び方や合わせ方を詳しくご紹介しました。年齢を重ねると似合うピアスのデザインも少しずつ変化してきます。品質や素材にこだわりつつ、自分らしさを表現できるピアスを見つけましょう。