こなれ感を出すためには、アクセサリーをバランスよく見につけるのがポイントです。そうはいっても、手持ちのアクセサリーをどのように組み合わせて使うべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おしゃれに見えるアクセサリーの付け方を解説します。

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アクセサリーの基本の付け方

まずは、アクセサリーを身につける上で基本となる考え方を紹介します。

ファッションのスタイルと合わせる

アクセサリーは、その日のスタイルやファッションに合わせたものを選びます。たとえば、花柄・ピンク・白などの女性らしいスタイルには、ハートのモチーフやピンクゴールドなどのフェミニンなアクセサリーと相性が良いです。一方で、モードスタイルの時には、大ぶりで個性的なデザインのものや、シャープなデザインのものがよく合います。

季節感を重視する

アクセサリーが変わるだけで、全体の季節感に変化を出せます。水色や青などの寒色系やシルバーを用いたアクセサリーは、爽やかな印象を持っているため、春や夏にぴったりです。一方で、ゴールド系のアクセサリーや赤・茶色などを用いたアクセサリーは温かみを感じさせるため、秋や冬にマッチします。

洋服の色味に合わせる

洋服の色味も、アクセサリーとの相性を考える必要があります。たとえば、黒や白であれば、シルバーアクセサリーがよく似合います。一方で、ブラウン系やベージュ系の洋服にはゴールドがなじみやすいとされています。とくにネックレスを選ぶ際には、トップスの色味を考慮しながらアクセサリーを選びましょう。

付けすぎない

アクセサリーは、ついつい色々とつけたくなってしまうものです。ネックレスにピアス、ブレスレット、指輪と欲張ってしまうと統一感がなく、ごちゃごちゃとした印象になってしまいます。ファッション全体を考慮しつつ、必要な部分にだけポイントとしてアクセサリーを取り入れましょう。

アクセサリーをバランスよく重ね付けする方法

アクセサリーをバランスよく重ね付けするためには、色味やモチーフを合わせるのがポイントです。ここでは、それぞれのポイントについて紹介します。

色味を揃える

バランスよく重ね付けするためには、色味を合わせるのがおすすめです。基本は、ゴールドにはゴールドのアクセサリーを、シルバーにはシルバーを合わせておけば、全体に統一感が出ます。また、最近ではゴールドとシルバーを合わせたミックス使いも人気がありますが、初心者の方は色味を揃えておけば間違いありません。

モチーフを合わせる

重ね付けをする際には、モチーフを合わせるのもよいでしょう。たとえば、ハートがモチーフの指輪には、ハートを使ったネックレスやイヤリングを取り入れます。それぞれのアクセサリーに含まれるモチーフを合わせて重ね付けすることで、簡単に統一感を出すことが可能です。

指輪のバランス良い付け方

アクセサリーの中でも、重ね付けを楽しみやすいのが指輪です。ここでは、指輪のバランス良い付け方のポイントを紹介します。

アシメントリーに付ける

指輪を両手に複数重ね付けする場合には、アシメントリーにつけてみましょう。たとえば、右手の中指と小指につけた場合には、左手の人差し指につけるのがおすすめです。アシメントリーにつけることで、よりこなれ感を演出できるでしょう。

同じ指に重ね付けする

重ね付けに初めて挑戦する方は、同じ指にシンプルな指輪を重ねてみましょう。シンプルなデザインのものを選べば、上品さを残しながらも存在感のある印象を与えられます。

アクセサリーは全体のバランスを見ながら付けるのがポイント！

今回は、アクセサリーをバランスよく重ね付けするためのポイントについてご紹介しました。基本的には、アクセサリーそのものだけを見るのではなく、全体のファッションや季節感を考慮しつつ重ね付けを行うのがコツです。初心者の方が重ね付けに挑戦する際は、色味やモチーフを合わせることでバランスが取りやすくなりますよ。